【体験談】トリアのフェイシャルマスクを使ってみた

「トリア アフターライトリニューフェイシャルマスク」を使った感想です。

いわゆる顔パックですね。乾燥の防止が目的の商品で、本来は洗顔して化粧水を使った後に使いますが、化粧水を持っていないので 洗顔後に そのまま使った感想になります。なので、あまり参考にならないかも……。

何せ、使っているのが髭の生えた男ですしね。なぜか試供品を渡されたので、せっかくだから使ってみた程度の話です。

袋を開けると、美容液に浸されたマスクが出てきます。

折りたたまれているので、まずは広げることに……。マスクは濡れてヌルっとしていますし、液がこぼれ落ちそうなので、そ～っと顔に貼り付けました。

簡単に書くと、使い方は上記の通り。

シートは、目、鼻、口の箇所に穴が開いていますが、人によっては鼻の下が足りないとか、目の周りが空きすぎるとか、色々あるかもしれません。

『空気を押し出しながら、顔全体に密着』と使用方法にはありますが、顔に付けた時点で基本的には密着します。そういう意味では、顔の大きさに合わせて、マスクの位置を調整するといった方が正確かも。

写真は使用後のマスクを風船に被せたものです。自分の顔を出したくないので、代わりに風船を使っています。

映像作品などで、パックをしている女性を見ることはあっても、実際に使用することはなかったので、「パックだ、わ～い」みたいな気分で使いました。

使ってみた率直な感想は、「割と手間がかかる」というもの……。

使用時には誰にも会いたくないことを含め、装着していた20分間は「かくれんぼ」をしている心境でした。

でもって、こんなにも水分を含んだものだと思っていなかったので、自室でやったら手のベトベト具合に困る羽目に。

装着後は、手を洗いたくなるので、洗面所で鏡を見ながら付けるのがベストでしょうね。つけ心地は、よかったです。

マスクが顎の部分も覆えるようになっていたのは、よく配慮されているなと感心しました。「顔の表面だけ」というイメージだったので。

あと、化粧品関連の匂いが苦手なもので、ダメな匂いだったら やめようと思っていましたが、ほのかに香る程度だったので良かったです。

使用後、美容液を伸ばすと顔がテカテカした状態になりました。さすがに、そのままというわけにはいかないので、30分後には顔を拭いて落としています。顔をこすって落とすと、垢みたいに取れていきますね……。

保湿具合に関しては、洗い落とさなければ、間違いなく潤ったまま。こすって落としたので、ダメージはあるでしょうが、しっとり感はあるような……。まぁ、肌の状態を普段から気にしていないので、比較の仕様もないんですけどね。

上の写真の右下にあるマークには、『冷蔵保管し、緑色に変化したら ご使用ください』と書かれています。

ということは、色が変わるんですね。見て見たかった、変化した色も……。しばらく、常温で放置していた気もするけど。

成分的には、17種類の複合アミノ酸成分、7種類のボタニカル成分、ナイアシンアミド成分がウリみたいです。

17種類の複合アミノ酸成分とありますが、必須アミノ酸である「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」がありますね。総称として「BCAA」と言われているものです。

「BCAA」については、下記リンク先にて。

感想を書いたマスクの製造元は、トリア・ビューティです。旧名は、 スペクトラジェニックスで、2003年にアメリカで設立された会社です。

このページではマスクを取り上げていますが、ここの会社の主力商品は「トリア・パーソナルレーザー脱毛器」や「トリア・スキンエイジングケアレーザー」のようです。そういえば、ブースにあったのも それでした。

業務用脱毛器で採用されている「ダイオード・レーザー」の発明家と、美容レーザーのスタンダード「フラクショナルレーザー」の開発者が在籍するところなので、当然ですかね。

ちなみに、「tria AFTER LIGHT」シリーズのフェイスマスクとアイマスクは、2017年の発売。楽天市場やAmazonでも購入できます。

各通販サイトの評判は、下記リンク先にて。