【体験談】「TRICE」を試してみた

「TRICE」のパッケージ画像
  • カロリーは40%オフ
  • 食物繊維がレタス9個分
  • 糖質が77.9%オフ

食物繊維たっぷりの お米「TRICE」を食べてみました。

正確には、お米っぽい食品です。主原料は、米粉とトウモロコシ。

食物繊維が豊富ということは、カロリーは低め。普通のお米、いわゆる「うるち米」に比べると、カロリーは40%オフになります。

「食物繊維が豊富」=「カロリー低め」なのは、食物繊維が消化されないからです。消化されないので、エネルギーに換わらない。「カロリー」=「エネルギー」なので、単純に そういう話。

なお、消化されないので、そのまま排泄されます。食物繊維で便通がどうのというのは、この辺が理由。

ちなみに、お茶碗1杯分の「TRICE」で、食物繊維がレタス9個分あります。便通でお悩みの方に、いいかもしれませんね。

炭水化物は、「糖質」と「食物繊維」の要素からなります。食物繊維の割合が多いということは、当然 糖質は少なくなります。

具体的な数値で言うと、お米に比べて糖質が77.9%オフとなっています。糖質を抑えたいけど、ご飯は食べたい。そんな人向けの商品ですね。

 

「TRICE」の食べ方と感想

「TRICE」の粒画像

TRICEは無洗米と同じように、炊飯器で炊いて食べます。

無洗米と書いたのは、とぐ必要がないから……。TRICEと水を入れて、炊飯のボタンを押すだけ。

水分量などは、パッケージの裏に書かれていますので、そちらを見れば問題ないでしょう。

注意すべき点は、水に浸けておかないこと。入れて、すぐに炊く。これです。

水に浸すと固まるので、ちょっと驚くかもしれませんが、これも問題ありません。仕様です。そのまま炊けば、普通に柔らかくなります。

 

お米との比較

お米の画像

上の写真は、普通の お米です。

次の写真は、炊く前のTRICE。

「TRICE」の画像

TRICEの方が白っぽくて、粒が均一です。

TRICEは難消化性でん粉を使用しているので、消化するのに結構なカロリーを消費します。

カロリーが少ないうえに、消費は大きい。食事誘発性熱産生の違いですね。

 

炊きあがりの比較

炊いたTRICEの画像

最初の写真で、TRICEの横に袋がありましたが、あれはTRICE専用の炊き込みご飯の具と素です。味は、海鮮風炊き込みご飯。

両方を同時に口に入れて噛むと、先に噛み終わるのは普通のご飯。TRICEの方が硬いので、自然と噛む回数が増えるはず。

美味しさで勝負するものではないので、その辺をアピールすることはできませんが、普通のご飯っぽい感じはあります。

その普通のご飯の中でイメージとして近いのは、タイ米でしょうか。パラパラした感じが、似ていると言えば、似ているような……。

 

冷めたTRICE

冷めたTRICEの画像

パラパラしている理由は、握るとよくわかります。

粒が硬いので、潰れないんですよ。だから、おにぎりは厳しい。もし作るなら、丸めた後に冷えるのを待つ感じ。

ただ、冷めると色んな意味で食べづらいので、温かいうちにどうぞ。

 

最後に

カロリーを抑えたい人向けの代替食です。

個人的には、食べた後にオナラが良よく出たので、お通じに困っている人にも効果がありそう。

紹介している具と素は「海鮮風炊き込みご飯」だけですが、他にも味があるので、気になる人は公式サイトで見てみてください。

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