【体験談】ボディクリーム「プレマーム」を使ってみた

プレマームのパッケージ画像

ボディクリーム「プレマーム」を使った感想です。

妊娠線や肉割れケア用のボディクリームですが、この感想を書いているのは“男”です。

急な身体変化で起きる肉割れ、症状名で言うところの「線状皮膚萎縮症」の跡も ありません。なので、読んでも参考にならないでしょう。

でも、縁あって頂いたので、ハンドクリーム代わりに使って、感想を書いてみました。全身で使えるとあったので。

 

「プレマーム」の使い方と感想

キャップを外したプレマームの画像

プレマームのキャップを外すと、小さな穴が見えます。

チューブを押すと、この穴から中身が出る……という説明は、不要ですね。おそらく、上の写真を見てイメージするくらいの量が出ます。

使う量は、気持ち的に「ちょっと」くらい。予想以上に、クリームに伸びがあるので。

 

使い方

プレマームの使い方説明画像
  • 1. 適量を手に取る
  • 2. 気になる部分に塗る

以上です。シンプルですね。

なお、二度塗りが推奨されています。やさしく塗った後、1~2分ほど待って上塗りする。二層目を作る感じでしょうか。

全身で使えるようです。下の画像では、腕、ウエスト、太もものイラストが載っています。

プレマームを塗る箇所の画像

 

感想

容器に入れたプレマーム

写真は、透明な容器に入れたプレマームです。

見ての通り、クリームは白いです。ほんのりと、柑橘系の匂いがします。

手に取った感想は、「思ったよりも、水っぽい」ということ。

水分が多めのハンドクリームと言えばいいでしょうか。最初の印象は、そんな感じでした。

手がカサカサしているので、手のひらで伸ばしたところ、思いのほか早く乾きました。乾いたと書くと語弊がありますね。馴染んだと言った方がいいでしょう。

馴染んだ後の皮膚は、「紙めくり」を使った後のようでした。紙めくりは、指先を少し塗らすときに使う道具です。切手を貼るときとか、スーパーでレジ袋を広げるときに触るアレ。

まぁ、紙めくりにも種類があって、コラーゲンやアロエの成分が入ってるのも、あるんですけどね。

肉割れケア用なので、お腹まわりにも塗ったところ、ひんやりして気持ちよかったです。服に付いちゃうけど……。

 

成分

プレマームの成分画像

上の写真は、パッケージ裏にある成分欄です。

多い順に書かれているので、最初にある水が一番多いんですね。

BGは、1,3-ブチレングリコールの表示名称。まぁ、アルコールの一種。多価アルコール類です。水の次に多いグリセリンも、多価アルコール類。化粧品によくある成分、多価アルコール。

多価アルコール類

水によく溶け皮膚になじみやすい液状の物質で、化粧品の保湿剤としてもっとも広く用いられている

引用元:化粧品用語集 | ライブラリー | 日本化粧品技術者会 SCCJ

発売元がアピールしてるのは、レジストリル、シラノール誘導体、フラーレン辺りですかね。

メインは、レジストリル。クローダジャパン株式会社が製造しているものだと、ライマメ種子エキス、パルミトイルテトラペプチド-7、パルミトイルオリゴペプチド、ルチン、セチルヒドロキシエチルセルロース、水、BGが成分。参照元は「化粧品・原料データベース|岩瀬コスファ」になります。

プレマームは、パルミトイルオリゴペプチドは無いですが、似たような名称の「パルミトイルトリペプチド-1」があります。まぁ、クローダジャパンのレジストリルに近いのは、変わりませんが。

シラノール誘導体のシラノールは、シリルアルコールの化合物。ケイ素アルコールで、注目されているのはケイ素の効果の模様。

これらの成分の詳細は、公式サイトで解説しています。

→「プレマーム♪ 」を公式サイトで確認

 

プレマームの口コミ

プレマームの画像

プレマームはAmazonでも1本か、2~3本セットで売っていますが、この記事を書いている時点でのレビューは無し。楽天市場では売っていないので、口コミが見られるのは、アットコスメくらいでしょうか。

SNSで検索して出てくるのは、同じ人の似たような投稿ばかり……。

プレマームの口コミをアットコスメで見る

 

ストレッチマークの予防

人

女性「ストレッチマークの予防に」

肉割れ線、妊娠線を、ストレッチマークって言うんですね。口コミを見て知りました。

妊娠、急激なダイエットのほか、成長期の急変化でも、人によっては出てしまうそうです。そういえば、誰かの腹で ひび割れ線を見たような……。